「虎若ぁ、何読んでんの？って、おい！
野球部の守護神が『みかん100%』なんて、公衆の前で読むなよ！
読んでもいいけど、恥を知れ！ 」
「カタいこというなよ、団蔵。 」
「まあ、青春真っ只中だしな。気にすることは無いよ。 」
「だよね、庄左ヱ門！話が分かるなあ」
「男は黙って、ドラゴンボール！だろぉがぁぁ！！！」
「おい、団蔵！」
「窓の外に投げるな！金吾からの借り物なのに！」
「はにゃ～、星になっちゃった。」
「乱太郎に当たらなきゃいいけど。」
「どうして俺の周りは軟弱な奴ばかりなんだぁぁ！　って、それマジ？金吾？」
「背後に気をつけろよ。」
「伊助…、それを早く言ってくれ…」




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『みかん100%』は苺のもじりです。 考えつかなかった…

原題で、「彼らが読む漫画がこんなかんじだったらいいなあ」という妄想です。

団蔵→ドラゴンボール、メジャー、巨人の星、スラダン …熱血系。
庄左ェ門→手塚治●のブラックジャック …火の鳥、ブッダとか好きそう。
金吾→みかん100%、中華１番 …ちょっと濃い目の。マガジン派？
虎若→メジャー、スラダン、時々みかん …勧められたのを読む。
喜三太→ポケモン、デジモン …「ポケモン、いえるかな？」を未だに覚えて言う。
伊助→つよし、しっかりしなさい！ 、おいしんぼ…料理の参考、姉さん・母さんに弱いので、つよしに共感。