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冬の色めく町並みを他所に

右を見ても左を見ても、大学4年生は卒論真っ只中ですね!
学科の友人達も、顔を合わせれば、「卒論、何処まで終わった?」という会話しかしていません。
もう、漢字、見たくない…。
ネットで仲良くさせていただいている方々で、同学年と思される方々の日記でも、
あと何枚とか、今週どれだけ書けばいいんだとか、抄録つくんなきゃとか、
皆大変なんだなあ、と思いました。
福岡市の西のほうの大学の或る学科は、卒論無い(友人談)って。泣きたくなった…
大学の終わりに自分の本つくろうよ!

ということで、背景の色をクリスマスの赤にして、しばらく放置します。

自分の中の完成度の7割程度は出来ているのですが、10割じゃない空しさ…
詰めって、どうするの…???
教授の爪の垢を煎じたい…今日この頃。

とかいいながら、金曜に明日美子さんの漫画を買って、読んで、部室に封印しました。
この方の本は、集めたい…。

蟲師も終わってしまった…



加藤氏やキヨノさん、大野氏など著名な方々が、次々に去られているという事実に唖然。
それだけ自分も年を重ねていくわけだけれども、死というものは日常なんだなあと妙に納得してます。
近しい人が死んだあの日は、私にとっては非日常だったけれども、
全くの他人が死ぬことは、日常というのはちょっと変かもしれないけれど、
魂が帰依する場所はどこかに在って、あの世に知り合いがいることは、
幽霊が未だに怖い私にとって、少し心強い。
あの日の空は、妙に蒼くて、私にはヘンテコに感じられたけれども、
近しい人は死んだのに、何で空は青いんだろうと不思議だった高校1年の今頃。
雨の日だったらよかったのに、と思わなくもなかったけれど、
雨はかの人には似つかわしくなかったから、
それなりに空も悲しんで、ふさわしい場所を提供したのかなあと今だから思える?
スターウォーズのエピソード1を見ながら、特殊メイクにげらげら笑っていたら、
かかって来た一本の訃報が、信じられなくて、その日一日寝れなくて、
友達に確認して、でもやっぱり事実のようで、
葬祭場に行って掲げてある名前が、冗談のようで、
お櫃に横たわった白い着物を着た先生が信じられなかった。

人が死ぬ姿をみて、ああ自分もこんなふうに死ぬのかと思うと、何だか空しい気がして、
それでも、生きていかなきゃいけないんだなあと思うようになりました。

追悼の意を込めて

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2008
2/15~ 紅梅色 #f2a0a1 草色 #7b8d42
3/1~蒲公英色#ffd900菫色#7058a3淡萌黄#93ca76黒鳶#432f2
3/20~留紺#1c305c丁子色#efcd9a柳染#93b881檳榔子染#433d3c

7/12~濃紅#a22041絹鼠#dddcd6支子色#fbca4d薄葡萄#c0a2c7