忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

一輪

背景の色などを弄ってみました。
「梅に鶯」というイメージを目指してみたのですがどうでしょう。


学校の紅梅がいい匂いをさせていて、「春だなあ」と感じる今日この頃。
地元の臥龍梅も二月下旬が見ごろだそうです。
しばらく観に行ってないので、観に行こうかなあ。
大宰府でもいいなあ!!

この間、学校の図書館で友人の卒論の内容が全く分からず、「暗黒時代の平安文学」云々という本を友人達と漁っていたところ、こんな話がでました。

さや「梅って一本の枝に、ぽっと灯がともるように咲くよね~一輪で絵になるよね。匂いも好いから私は梅が好きだ!」(何の主張だ!)
友「桜は花自体には色が無いもんね。集合したら、華やかというか、自己主張が始まる」
さや「そうだね」
友「漢詩人が桜を詠むときは“観ず”だけど、梅だったら“探す”だよね。山陽とか“探梅”の題をよく読んでるよねー」

以後服部嵐雪が「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」と言うけれど、そんなもんかねーという話を何となくして終わったのです。
そういやそうだと思いつつ。

梅の匂いを辿って、「嗚呼在った」と手を打って喜ぶ梅探しです。
梅の咲いているのを具に見てみると、枝の表面からまるで生えるように、皮の間から咲いて出たように咲きます。あくまで私の感覚なのですが。木の種類にもよるのでしょうが。
ぶらり電車に乗って、目的地を定めず、2,3日放浪してみたいものだなあと思いました。
でも、きっとそれをしたら母と父にどやされる。
適当にはぐらかして、一人旅でもしようかしら。




(現実逃避です。

PR

Copyright © 渓南渓北 : All rights reserved

「渓南渓北」に掲載されている文章・画像・その他すべての無断転載・無断掲載を禁止します。

TemplateDesign by KARMA7
忍者ブログ [PR]
2008
2/15~ 紅梅色 #f2a0a1 草色 #7b8d42
3/1~蒲公英色#ffd900菫色#7058a3淡萌黄#93ca76黒鳶#432f2
3/20~留紺#1c305c丁子色#efcd9a柳染#93b881檳榔子染#433d3c

7/12~濃紅#a22041絹鼠#dddcd6支子色#fbca4d薄葡萄#c0a2c7