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背景の色などを弄ってみました。
「梅に鶯」というイメージを目指してみたのですがどうでしょう。
学校の紅梅がいい匂いをさせていて、「春だなあ」と感じる今日この頃。
地元の臥龍梅も二月下旬が見ごろだそうです。
しばらく観に行ってないので、観に行こうかなあ。
大宰府でもいいなあ!!
この間、学校の図書館で友人の卒論の内容が全く分からず、「暗黒時代の平安文学」云々という本を友人達と漁っていたところ、こんな話がでました。
さや「梅って一本の枝に、ぽっと灯がともるように咲くよね~一輪で絵になるよね。匂いも好いから私は梅が好きだ!」(何の主張だ!)
友「桜は花自体には色が無いもんね。集合したら、華やかというか、自己主張が始まる」
さや「そうだね」
友「漢詩人が桜を詠むときは“観ず”だけど、梅だったら“探す”だよね。山陽とか“探梅”の題をよく読んでるよねー」
以後服部嵐雪が「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」と言うけれど、そんなもんかねーという話を何となくして終わったのです。
そういやそうだと思いつつ。
梅の匂いを辿って、「嗚呼在った」と手を打って喜ぶ梅探しです。
梅の咲いているのを具に見てみると、枝の表面からまるで生えるように、皮の間から咲いて出たように咲きます。あくまで私の感覚なのですが。木の種類にもよるのでしょうが。
ぶらり電車に乗って、目的地を定めず、2,3日放浪してみたいものだなあと思いました。
でも、きっとそれをしたら母と父にどやされる。
適当にはぐらかして、一人旅でもしようかしら。
(現実逃避です。
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